顎関節・口腔外科

TEMPOROMANDIBULAR JOINT顎関節

顎関節症とは

顎関節・口腔外科

下の顎は腰の骨盤の関節(仙腸関節)とともに体のバランスをとるとても重要な役割をしています。
「足を組んで座る」「頬杖をつく」「猫背」などの不良姿勢や「寝ながら本やテレビを見る」「高い枕を使う」「かかとの高い靴を履く」「歩くことが少ない」などの日常生活、「スポーツ」「事故」「転倒」など、さまざまな要因で体は前後左右のバランスが乱れ、下顎はそれを補正しようとしてずれを生じてきます。
この状態が長く続くことによって顎の関節に異常が生じ、「顎関節症」の症状を引き起こすことが大半のように思われます。
また、上下歯列接触癖(TCH:Tooth Contacting Habit)も顎関節症に深く関わっています。

顎関節症の症状

顎関節症の主な症状は、以下の通りです。

  • 口を開けたり閉じたりすると「ポキッ」と音が鳴る
  • 口を開けたりものを食べたりすると、アゴが痛む
  • 口が開きにくい、開かない

顎関節症の治療法

一時的には徒手整復で症状が軽くなりますが、根本治療ではありません。
顎関節症になった原因を探り、改善するよう指導いたします。場合によっては首の骨や骨盤の整復が必要になることがあります。

ORAL SURGERY口腔外科

口腔外科とは

口腔外科とは、一般歯科が対象とするむし歯や歯周病以外のお口の周囲の疾患を対象とした診療科です。治療内容は以下内容を初めとして、多岐にわたります。ご不安な点がありましたらお気軽にご相談ください。

抜歯

抜歯は口腔外科で行う治療です。抜歯の対象となる歯も難抜歯、埋伏歯、親知らずなど様々あり、それぞれに必要な治療や技術が異なります。当院では抜歯の必要性も含め、的確な治療を行います。

口腔の炎症

口腔の炎症が歯を原因とする場合、歯肉などに炎症が生じたりします。歯根の先や歯の周囲から細菌が侵入して感染してしまうためです。
原因となる歯の治療は、再発を防いだり顎の炎症の重症化を防ぐ上でとても大切です。歯を原因としない場合、「口内炎」と呼ばれるものが一般的で、舌、頬、唇などの口の粘膜に炎症が生じます。

口腔の腫瘍

口の中には、内臓同様、様々な腫瘍が生じます。悪性腫瘍(口腔癌)の発生も多く認められ、舌、歯肉、頬粘膜、顎骨、唾液腺などに生じます。一般的には、しこりを伴うただれやこぶが見られます。

顎顔面の外傷

「顎顔面外傷」は、顔の皮膚・口の中の粘膜の損傷、顎顔面骨の骨折、歯の破折、歯の脱臼など顔面に負った外傷のことです。原因は、交通事故、作業中の事故、転倒、殴打など様々です。
負傷した部位にもよりますが、審美面での変化も問題となります。早期治療を行うことで機能・審美性の回復も可能ですので、お早めにご相談ください。

口腔粘膜疾患

「口腔粘膜疾患」とは、歯肉、舌、頬など口の中の粘膜に発症する病気です。
よく見られる症状として「口内炎」「前癌病変」「口腔癌」が挙げられます。

親知らず

親知らずは、みがきにくい場所にあるため、みがき残しが原因でむし歯になりやすい歯です。
生まれながらに親知らずが生えない方もいますし、レントゲンを撮って初めて、歯ぐきの奥の方にあることがわかる方もいます。
生え方が悪いと、隣の歯に当たり痛みが発生することがあり、抜歯をした方が良い場合もあります。当院では正確な診断と治療を行っております。一度ご相談ください。